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賀詞交換会 2017年2月号

2017.09.26

2017年1月19日(木)久喜菖蒲工業団地の賀詞交歓会に出席しました。
工業団地内事業所、78社のうち61社が参加し、来賓含め130名ほどの関係者が集まりました。
工業団地管理センターの2階ホールは、第一部より多くの方たちが集まる賑わいです。

第一部は恒例の落語です。
私を含め落語好きの人が多いようです。
ホールは来賓席を除き既に満席の状況です。

初めは古今亭菊春師匠による「寿獅子」の獅子舞いです。
次に踊りがありその後、古今亭菊春師匠による落語ご存知「時そば」。
サゲがわかるように江戸の時の刻み方を丁寧に前もって説明してくれました。

暮れ六つ(今の18:00)から九つ(今の深夜0:00)、そして明け六つ(今の6:00)。
時の刻み方がわかるとサゲの面白さが余計楽しめますね。

最後は金原亭馬生師匠の登場で、話は「中村 仲蔵(なかぞう)」。
役者魂で逆境に打ち勝ち、名声を得た中村仲蔵の話。

第一部が終わり第二部の懇親会で来賓のあいさつが30分ほど。

久喜市長が2月26日圏央道の県内開通により、久喜菖蒲地域のますますの発展が望める等の話があり、この周辺の工場用地探しがますます難しくなるようです。
工場用地になりそうな土地がありましたら、ぜひご紹介願いたいと思います。

歓談のあとは、これもまた恒例の「福引抽選会」です。
工業団地内企業の協賛による景品が盛りだくさんの抽選会で皆がいつも楽しみにしているようです。
金原亭馬生師匠と古今亭菊春師匠によって抽選会が進められ、ほぼ全員に当たるという楽しい時間でした。